HAC-01(S/N:001055) いや〜、手に入れてしまいましたよ。2004年当時に限定25本
のみ製作されたコレクションシリーズです。一見ギブソンのL−00
スタイルですが、スケール長が644mmであること。またボディの厚さ
が100mmであることが大きな相違点です。つ〜か全くの別物です。
これ良いです!完っ全に「当時の百瀬さんの音」です。素材・内部構造
ともにHD−515Wと酷似しておりますが、やはりコンパクトボディ特
有のすっきり感があります。反面、深胴仕様になっているため、ガツン!
とピッキングしても音が詰まらず、しっかりと追従してきます。押尾コータ
ローさんの「黄昏」を爪弾くのが日課であるため、少しウェットなニュアンス
を出したく、飛鳥工場にてナットとサドルを水牛骨へと交換して頂きました。
過去に掲載して頂いたギターと同じ説明を繰り返して申し訳ありません
が、やはりこの当時の百瀬マホガニーギターには「非常にハカランダに
似た硬質な響き」があります。ナット&サドルを水牛骨へ交換したことに
より、乾いた「パリ〜ン」から硬質系の「チャリ〜ン」に変異し、
「ハカランダもどき」の音を大いに楽しんでおります。
Headway Guitar最高です!! 百瀬さんありがとう!!(^人^)感謝♪
G3さん 2019年9月14日
HEADWAY HAC−01 #1055
トップ:イングルマンスプルース
サイド&バック:ホンジュラスマホガニー
ネック:ホンジュラスマホガニー1P
フィンガーボード&ブリッジ:パーフェロ
ブリッジピン&エンドピン:アイボロイド
ブレイシング:13tセミフォワード・ノンスキャロップ
ブリッジプレート:メイプル
ナット&サドル:水牛骨
天神:エボニー
塗装:SB
ナット幅:43.0mm
ボディ厚:100mm(最薄部)
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