平成14年11月18日
現行RiderのトップモデルRO-95 紹介! 


 
以前、ご紹介したHO-88ASの後継モデルという位置付けで、発売されているRiderのRO-95モデル、店頭で見掛けてから少し気になっていました。(笑)
前回のHO−88ASは、カラーバリエーションがありませんでしたが、今回はサンバーストモデルなど、3種類のバリエーションがあるようですね。
全体のデザインは国産Headwayとはまた違った味わいのあるものですし、なかなか魅力的なスペックのギターだと思います。

さて、そんなRO−95がついに我が家にやってきました!(^-^)
まずは、ひと通り全体を眺め、気持ちも落ち着いてきたところで、チューニング開始!
 

ん・・・・・これは、ちょっと期待できるぞ・・・・。 

開放の音を出してみて、ピーン!と来るものがありました。

音合わせも終わり、ワクワクと期待しながら弾いてみて、びっくり! (☆-◎;)ガーン 

HO−88ASの時より、明らかに音が進化しているようです。リッチなトーンでボリュームもある・・・・・・・・。
スキャロップ仕様ですが、腰のある音がします。。。う〜〜〜ん!

これには本気でびっくりしました。機会があればぜひ、弾いてみてもらいたいギターです。v(=∩_∩=)



 

まずは、全体像です。サウンドホールのアヴァロンがまぶしい!!(笑)

ボディー形状は、国産HeadwayのHOモデルのものではなく、オリジナルシェイプです。
(HO−88ASと共通)

 


 
RIDERロゴは、アヴァロン!
ペグは、HO-88ASと同じもののようです。白蝶貝模様のペグボタンが、いい感じです。

このギターの塗装は、ネックも艶有り仕上げとなっており、マホガニーの木目が綺麗に光って見えます。

 
ポジションマークやサウンドホールには、
アヴァロンのインレイ入り。(^o^)

キャッツアイ・スノーフレイクスのポジションマークもHO-88AS譲りですね!

バック・ストリップは、黒セルのバインディングです。
HO-88ASには、バインディングがありませんでした。
黒セルのこちらの方がデザイン的に締まって見えます。
サドルは厚めのもの。弦高は工場出荷状態で、
12Fの弦で3mmでした。一般的な設定ですね!

後日、サドルの微調整に挑戦したいと思います!

ネックヒール部分は、2P仕上げです。鋭角なヒール部分がポイント高いです。
ボディー・バインディングは、メイプルです。

フレイム・メイプルならもっと高級感が出ると思いますが、この値段では高望みかな(笑)

 
エンドピースも黒セルですね!
細部の仕上げは、国産Headwayには、かないませんが、
このクラスの他社のモデルと比較をすれば、及第点でしょう。
オリジナルのハードケースです。
ヘッド部分が少し狭いのでギターの出し入れが
し難いです。 個体差かな。。

ケースのカラーはオリジナリティーが
あっていいと思います。

Specification

Body Top Solid Spruce
Back & Sida Solid Mahogany
Neck Mahogany 2P
Fingerboard & Bridge Rosewood
Position Dots Abalone Snow Flakes
Binding Maple
Pickguard なし
Scale 650mm
Saddle & Nut Bone
Machine Head Diecast type
Finish NS (Natural Stain ) , AN(Amber Natural 艶有り仕上げ) , SB(Sun Burst 艶有り仕上げ)