2003年7月2日
中国製? オール・マホガニーのプロトモデル 紹介! 




 ゆうどうさんより、オール・マホガニー単板のモデルについての投稿を頂きました。
2002年頃にRiderブランドで発売された、RGC−53M(中国製)のプロトモデルではないかと思いますが、ヘッドウェイロゴに金属プレート付きという、
うれしい仕様になっています。 皆さん、ご感想はいかがでしょうか?(笑)
 
 

はじめまして、ころさん。
いつも、ホームページ楽しく見させていただいています。
ゆうどうといいます。

私のヘッドウェイギターを応募させてください。

HEADWAY オールマホ単板です。
シリアルは001203004だと思います。
前オーナーから2001年9月に譲り受けました。

1999年か2000年の製作だと思われますが、
作りを見ますと多分中国製ではないかと思われます。
ボディーのバインディングもありません。
噂によりますと、試作で何本か作ったらしいです。
チューニングしたまま何週間か何ヶ月か事務所に置いていたらしいです。
耐久試験でしょうか?詳しくはわかりません。

音は素晴らしいです。
オールマホのボディ全体を震わせて、素晴らしい音を出してくれます。
私の太い手にはネックが少し細いですが、それを払拭します。
今でも前オーナーは残念がっています。
ナットとサドルは前オーナーが象牙に変えてありました。
ブリッジピンは私が象牙に変えました。
このギターが私の初めて購入したヘッドウェイです。

これがきっかけで、HO-424、HO-450とつながってしまうのです。
ではまた。
 
 

riderのカタログ

 
木目が美しいですね。独特の色合いです!
 
スキャロップ仕様となっています。
マホのスキャロップだと柔らかく優しい
音色になるでしょうね!
ヘッド裏とペグです。
このペグは中国製のものに使われている一連のペグだと思います。
サドルのデザインも少し変わっていますね!
バインディングがないところといい、個性的な仕様を持つギターですが、
デザイン面での違和感はなく、よくまとまっていると思います。(ころ)