平成14年2月9日
平成14年2月11日
平成14年3月20日
ヘッドウェイ・レポート!




 本日(2002年2月9日)、春のオフ会打ち合わせなどのために、松本のヘッドウェイにおじゃましてきました。昨晩に急遽、松本行きが決まったので、慌しかったです(笑)
色々と情報を仕入れてきましたので、ご報告します!
 


1.春の松本オフについて
  
 工場見学を兼ねて、松本でオフ会を開催します! 日時は6月8日(土曜日)の予定です。飲み会以外に、工場見学、百瀬さんのクリニック(簡単な調整はその場でやってもらえます)、オフ会限定プレゼントなどの企画を考えています。詳細は、こちらをどうぞ!!
 

当日の予定(イメージ)
時 間
内 容
13:00 JR松本駅に集合
13:30 Headway工場に到着。工場見学
15:00 ホテルに移動、チェックイン
15:30 ホテル内会議室で試奏会、百瀬さんのクリニックなど・・
18:00 一旦解散(くつろぎタイム♪)
19:00 飲み会、演奏会?   ♀_(`O`)  ♪
ホテルにて、就寝      (-_-)zzz
翌朝 解散



 

2.OMモデル発売決定!V(^0^)

  OMモデルの発売が具体化してきました。OMモデルは、「HO」シリーズとなり、HO−408、HO−410、HO−430の3機種がラインナップされるそうです。僕がお願いしていたモデルは、HO−430となりますが、その仕様は以下の通りです。一言でいうと、HD−115のOMタイプと言ったところですね。現在、3本製作中で、完成まであと1ヶ月ぐらいとのことでした。HO−408、HO−410は、それぞれ、HF−408とHF−410のOMバージョンとのこと。(詳細スペックは聞き忘れました・・・・_(^^;)ゞ)
 

HO−430仕様
トップ スプルース単板
S&B インディアン・ローズ単板
指板&ブリッジ エボニー
ネック 1ピース・ネック
スケール 25.37inch(ドレッドノートと同じ)
ピックガード べっ甲柄スモール
ポジション・マーク スロッテッド・ダイヤモンド・インレイ
バインディング ヘリンボーン
サドル ロングサドル
ペグ ゴトー製オープンバックペグ(ゴールド)
カラー アンバー
これがHO−430だ!

  僕のHO−430がついに完成しました!V(^0^)     2002年3月20日



 

3.HD−115/CW−117の最終ロット製作中!!
 
 工場を見渡してみると、見慣れたモデルが並んでいる・・・。そうです。115の最終ロットを見つけました。手前側が115ですが、反対側が117です。このHD−115は、スキャロップを入れてみたと百瀬さんに伺いました。試奏させて頂きましたが、ふくよかさが出ており、中低音の魅力が増したようでした。僕の115にもスキャロップを入れてもらおうかな・・!

 シリアルは110〜128番でしたが、最終ロットではありますが、飛び番になっており、連番にはなっていなかったです。前後した番号もあるみたいですね。

通常モデルでは、硬めで芯のある、硬派なイメージのトーンで、ロングサスティーンが気持ちいいですが、スキャロップ・モデルは、よりボリューム感を強調し、少し柔らかめのキャラクターに感じました。


4.ハカランダモデル発見!
 
 当HPでもお馴染みの石田さんオーダーのハカランダモデルがありました!(スクープ!!(笑))

このモデルは、HD−530をベースにスタイル45仕様を施したギターです。バックのハカランダ模様を本人にナイショで公開しちゃいます。
詳細は、ご本人に直接、連絡しますね!V(^0^)
今後、カスタム仕様のギターについては、カスタム専用のシリアルナンバーを入れるそうです。石田さんのギターはその一号機となるそうです。
 

ハカランダ材については、現在、追加で仕入れのオーダーを掛けておられるそうで、ハカランダ指定でのオーダーも受け付け可能とのことでした。

コア材の仕入れについても、検討中とのことでした!


5.momoseブランドのエレキ

    ディバイザーさんのHPに、momoseブランドでビンテージ・シリーズを手掛けるとのニュースがありましたが、このサンプル品も弾くことが出来ました。
いわゆるフェンダータイプのギターでしたが、さすがmomoseブランド、完成度は非常に高かったです。ネックの塗装の薄さ、手触りには特筆すべきものがありました。写真の3本とも弾かせてもらいましたが、僕は、オレンジのストラト62年モデル?に惚れてしまいました(笑) あまりに生音がきれいなので、このままお持ち帰りを画策しましたが、サンプル品で写真も撮っておらず、楽器屋さんにも持っていかないといけないというので、今回は断念しました。・・(残念!)・・・・・でも、代りに1本オーダーを掛けてしまいました・・・・・_(^^;)ゞイヤー
それにしても、このオレンジ、どこに行くのだろうか・・・・。

 ラッカー・フィニッシュで、ハードケース込み、定価16万円とのこと。生音が綺麗になる秘密は、ネックジョイント部分の仕上げに、非常に手間を掛けているからだとの説明を受けました。