お宝ギター紹介(HD-810)



ぺろさんのギター(S/N:004623)

           写真2 写真3 
 
 

元祖時代中期の12弦、横&裏板は合板のモデルです。
(12弦は中期時代のものしか見たことがありません。)

通常のライトゲージ(6本)を張って使っています。
恥ずかしながら、まだ1回も12本弦を張ったことがありません。・・・_(^^;)ゞ

昔、百瀬さんに指板の幅がちょっと広いギターを作ってくださいとお願いをしたのですが、
作ってくれませんでした。(笑)

で、たまたま12弦ギターの指板の幅が心地よく・・・、
いまでこそビンテージ・ブームとクランプトンさまさまで1-3/4インチの幅の指板ギターがありますが、
'80前後の時代にはほとんどありませんでした。

12弦用の弦は買ってあるのですが、ごちゃごちゃしていて、とても交換する勇気が沸きません。
2台、弦を張り替えると思えばいいのですが・・・。

まあもっとも、12弦で弾くような曲を私は知りません。(笑)
 

12弦ギターの指板幅の広さは、幅広が好みの人にはいいのかもしれませんね。
僕は、12弦ギターには、12弦張っている(当たり前か!(笑))ので、
弦間が狭くて、弾き難いと感じていますが、6弦しか張らないと・・・案外いいかもしれません(笑)

ヘッドの重さ、ネックの太さなど、頑丈な作りのギターですが、
サウンドに対する影響も色々あって独特な音に聞こえます。

写真のハードケースは、オリジナルですが、
12弦ギターはヘッドが長いので、通常のケースには入らないことが多いです。

と、いうことは、このケースは12弦専用のオリジナル・ハードケースということですね!(ころ)
 
 
 
 

[一つ戻る]

戻る