私が調べた範囲でギター用塗料って売ってある店は
http://www.geocities.jp/kazuyo4556/page006.html
ここだけだったんですが他にご存じの方いらっしゃいますか?
メーカーとして楽器用とうたっていなくても使えるのは判っているのですが
楽器用塗料 として販売してあれば使う方は安心なもので(^^;
ヘッドウェイみたいに良いギターは手を入れなくても良いでしょうけど
作業場所さえ確保出来れば自分でリペアするのはなかなか楽しいですよ (^o^
愛着もひとしお しくじったときは泣きますけどね(苦笑
>ぺろさん
もう来週に迫りましたか
仕事もクリア いろんな事もクリアして
後は無事故と晴天と体調を崩さないように
しなければ 皆さん楽しみにしております
デュエットは福岡の誰かさんと二人で別室で
お願いしますね
近頃、テレビの天気予報で、日本列島の絵が出てくると、なんかウキウキしちゃうのです。 そうです!来週週末は阿蘇オフなのです!腰に手をあて、テレビの画面の日本列島の熊本のあたりを指差し、「ふっふっふ」と訳のわからぬ笑みを浮かべている のは私だけなのでしょうか???
>zakさま
春に百瀬さんにお会いしたとき、「ノンスキャロップでスキャロップ特有の音が出せないか」、「アメリカのビンテージギターにある四方八方から聞こえるよう な空気感がだせないか」というのが04-Artistの大きなテーマだと聞きました。
私も最近04-Artistを試奏させていただきましたが、テーマに対してかなりの達成度を感じました。おそらく、経年変化で相当な期待がもてるのではな いかと感じています。
>砂さま
お気持ちの生ビール、ごちになりました。
>もんてぃさま
昔、5本ぐらい自分でラッカー刷毛塗りをしましたが、自分で塗って、自分で磨いて、の繰り返しで現れる、ラッカーの濡れ色と光沢にはたまらないものがあり ますよね!何本かは今も家のどこかで眠っているとは思うのですが、今度探してみたいと思っています。
>鷹灸さま
ヘッドウエイのギターの場合、ゴムやビニールストラップなどの接触による部分白化はありえると思いますが、素材や工程上の理由による白化は、ほとんどない のではないかと思っています。断言はできませんが、昔も今も、その塗装作業はものすごく厳格に行っているようです。なんといっても元祖ヘッドウエイ時代か らいらっしゃる塗装担当のその頑固さといったら・・・・みんなびびっちゃいます!
>Shimio3さま
ウレタン塗装白濁の件、ご指摘の通り、私も原因の見当はついても特定は不可能と考えております。ですので考えられる原因の羅列にとどまりました。
ギターの場合、その部位によって仕上げが異なったり、着色が入ったりして、複雑怪奇、とても特定は難しいとおもいます。
ウレタン塗料の歴史の浅さと技術の進歩のスピードと、80年ごろ、90年ごろ、現在と、塗料の性能はかなり向上したのではないかと感じています。
お知らせいただいた、特許庁のHP、色々試されたお話、とても参考になりました。理解力が伴わず???が多かったのですが、特許庁のHPはメーカーの問題 解決の軌跡は感じることができました。ありがとうございました。
>こ〜ろ〜さ〜ん!
お元気ですか〜?
ころさんの声が聞こえないんで心配で〜す!
まささん、どうも。砂です…(^_^;) ちょっと照れてます。
そういえば、115 が出回り始めた2001年、いろんな楽器店に115の試奏に行きました。
(東京は楽器店も多いので、どの店と付き合うべきかの判断も兼ねて、関東一円の店舗を回りました…)
115を使っての吉田拓郎さん、私もやりましたねぇ。
とある店で『落陽』を弾いたら、店にいた方全員での大合唱が始まってしまい、途中でやめるわけにもいかず、最後まで弾きました。
落として傷がついてしまった件ですが、Headwayの供給元『ディバイザー』にご相談なさってはいかがでしょうか…?
修理期間や修理費は、再塗装が必要かどうかでかなり違ってくるはずです。
長い間、まささんの手元にあったギターでしょうから、同時にその他の点検と調整もお願いするとよいのではと思います。
梱包の問題が出てくると思いますが、これも大手の運送会社に「こわれもの、楽器、高価、貴重品」であることを強調すれば、相談に乗ってくれます。
元の状態に少しでも近づくことをお祈りしています。
砂より
久しぶりに開いてみましたら、砂さんよりご返事がありました。遅ればせながら有り難う ございます。八郎潟のまさです。 先日学園祭がありまして、拓郎の初期の曲をハーモニカつきでやっ ちゃったところ、結構うけまして、俺もまだできるなあ・・・などと少々悦に入ってる次第です。ちなみに、当日はHEADWAYのライトゲージを張ってみま したが、結構「鳴る」良き絃でした。 ああ、本当に久しぶりに思い切りストロークしたなあ・・・。
話は変わりまして、実は私昨年の冬、情けないことにギターをヘッドから(80cm位の高さから)コンクリートに落としてしまい、しかもそのまま横倒れに なって傷を負わせてしまった次第。やはり修理に出して状態を診てもらった方がいいのでしょうか? またそのような場合はどこの楽器屋さんでもお願い 出来るものなのでしょうか? そしてついでにですが、なおるまでの期間、修理費等々についても、よろしかったらどなたか教えていただけませんでしょ うか。どうかお願いいたします。 地方にいると本当にわからないもので・・・すみません。
はじめまして。
ウレタン塗装の白濁?現象について調べていて、こちらのページにたどり着きました。ぺろさんの記述はおおいに参考にさせていただきました。この場を借りて 御礼申し上げます。わたしも塗料のトラブル事例集を少し調べてみたのですが、塗装方法や屋外での使用に伴うトラブル事例が多く、楽器の事例というのはあり ませんでした。
小生は、ヘッドウェイのギターは持っておりませんが、同じく国産のアストリアスのアコースティック・ギター(1993年製)を持っております。このギター は側板と裏板がウレタン塗装でして、所持して数年してから一部に黄土色っぽい模様(白濁?)が出てきました。この年代前後のアストリアスのギターのウレタ ン塗装には、残念ながらこのような症状が多く見られます。それ以降の生産品については、塗料を変更したためか、この現象を起こしたギターを見た事がありま せん。(小生の知る限りでは、です。)
わたくしが調べた範囲でこの現象について報告させていただきます。
ネットで白濁現象について調査しますと、症状として大きく分けて@ギター全体が白っぽく変色するタイプと、A一部が変色するタイプ、があるようです。小生 が持っているアストリアスは、このうち後者に該当します。具体的には、木が大きく構造変化を起こしやすい部分(側板のカーブがきつい部分)や弦の張力がか かる部分(ヘッド)に集中して変色が起こっています。いつも手で触っているネック裏には全く変色が見られません。したがって、この塗料は水分に対しては強 いと思われます。(ボディとネックの塗料が同じであれば、ですが・・・)
温度調整が容易なアイロンを用いて、温度を変えながら塗膜の耐熱性を調べました。低い温度の領域では耐久性があるようです。最も高い温度まで熱くすると、 樹脂の変形が見られました。
また、スチームアイロンのスチームを吹きかけると、表面が簡単に白っぽく変色して粉を吹いたようになります。これはコンパウンドで磨くと簡単に取れます。
以上より、通常の使用条件下では塗膜自体の水、湿度、熱に対する耐久性はかなり高いのではないかと感じました。工房の方からも、塗膜がボロボロ剥がれるこ とはありません、とお墨付きをいただいております。比較的低温でも容易に変形する塗膜であれば、加熱によってなんらかの効果は期待できるのですが、このよ うに頑丈な塗膜となるとちょっとやそっとでは変化しないので、白濁を取りたいのであれば、全部塗膜を削り取って再塗装するしかないと考えております。
白濁の発生原因についてですが、症状から推測すると、塗料の高分子がボディの木材の構造変化に伴う応力によってひっぱられることにより、塗膜の高分子がな んらかの結晶構造変化を起こしたか、塗膜とボディ表面、あるいは重ね塗りしているのであれば塗膜間で密着不良が生じ、それが変色として表れているのではな いか、と仮説を立てています。これを証明するには、分析装置を使って塗膜の透明な部分と変色した部分の結晶構造の比較をしたり、あるいは塗膜断面の拡大写 真を撮ってみれば結論が出そうですが、そこまで深入りするのはやめました。(笑)
ひとつ疑問なのは、木材の変形が白濁の原因とした場合、最も木が動きやすいと思われるネックに白濁がでていないことです。ネックの木材はおそらくマホガ ニーであり、白濁が出ている部分はローズウッドとハカランダ(天神板)です。ですから、材質による影響という可能性も捨てきれないと考えています。(トッ プは別の塗料です。)
ウレタン塗料については、各社によって成分が異なると思いますし、特許の出願年月日を見ますと比較的最近のものが多く、まだまだ発展途上の技術分野のよう なので、一般論で議論するのは難しいのではないでしょうか?また、塗料は用途によって様々な種類のものがございますので、議論を進めたいのであれば、それ ぞれのメーカーのギターについてどのような種類の塗料が使われ、どのような条件下で塗装されたのかを特定した上で分析なり考察なりしていかないと、有益な 結論が出てこないように思います。
ウレタン塗料についてネットで簡単に調べる手段として、特許が挙げられます。ウレタン塗料の特許については、以下の特許庁のHPにまとめられています。 「次頁」を押していくと、代表的特許の一覧表が出てきます。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/kagaku07/2/2-4.htm
もしかしてHeadwayってとてつもなくタフなアコギなのでしょうか?
流石、永久保証だけありますねぇ〜。
話は変わりますが、どなたかLIVEとかでハウリング対策としてご自分のHeadwayのサウンドホールに蓋をして使っている方はいらっしゃいますでしょ うか?
現在、自分のアコギのサウンドホールを塞ぐ蓋(もちろん取り外し可能)をMGGのほうでオーダーするか検討中なのですが、それなりに値段が張る(オベー ションのAIRLOCKとかの何倍もする)のと、前例が無いそうなんで、自分でデザインを考えなくちゃなので、ちょっとここの掲示板でネタを振らせて頂き ました。
私の所にあるHD-207も綺麗なものですよ〜
内部塗装はあんまりは無いですけど 存在はします 最近のでは無いかな?ヤマハのがあるか。
音響的にあまりよろしくない という事で無くなった(手間もかかるし)みたいですね
2本持っていますが実は音が結構良かったりして(^^
>鷹灸さん
>それから将来的にHeadwayのアコギも白く濁っちゃうんですかね?
私が78年に新品で購入したHD−205は今年で26年経過しますが
いまだに白濁や塗装の曇り等は一切ありません!
来月の九州阿蘇オフ会に持参しますので、参加の皆さんにも証人になっていただきます!
(笑)