お宝ギター紹介(HD-530)

TATSU..さんのギター(S/N:004362)

 写真2 写真3 写真4 写真5

HD-530 S/N 04362

HD-205が'79ですから、'82秋、もしくは'83秋の購入だと思います。
音に輝きがあり、6弦それぞれがしっかりと鳴っている感じです。
それだけに、弾き手の技量までもさらけ出してしまうかもしれません。
私の手に負えるギターでは無いように感じます。(^_^;;
でも、ストロークプレイでのゴーンと押し出す圧倒的な音の立ち上がりは
すごく気持ち良くさせてくれるギターです。

以上、長い間(10年以上?)ほとんど弾かれずに置いてあった二本です。
これを機会に、少しづつ弾いてやろうと思っています。

それと、拙HPでも530の掲載しております。
 

Headwayでよく言われる鳴りの良さというのは、
5xx系の鳴り方がその代表ではないかと思います。
ボディ鳴りは他のモデルと共通したHeadway特有のもの
なのですが、5xx系は特に「鳴り」に重点を置いたギターのように思います。

530というのは、見たこともないので、非常に興味が
あります。機会があれば、是非、弾かせて下さいね!(ころ)


 
2001年8月18日、京都に出掛けた折、TATSU..さんにお会いする機会が持てました。その時についに、HD−530を弾かせていただきました。

通常の5xx系は、Headwayの独自性を意識した「鳴り」の素晴らしさに特徴があるのですが、このギターは、それよりもハカランダの、深みのある輪郭のはっきりとした音という印象がしました。一般の5xx系が音の出方にワイルドさを感じることが少しあるのですが、こちらは、よりきらびやかな感じですね。輪郭がはっきりくっきり出るので、そこが、TATSU..さんの言う「弾き手の技量までさらけ出す・・」ということなのでしょう。
確かにストロークでガンガン弾いてみたい衝動に駆られます。どこまで弾いても音が崩れず、ついてくる・・・そんな感じでした!(ころ)


 
 

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