Headway7x年カタログより(初期のものと思います)
70年代の後半の会社設立時期に近いころのものと思われるカタログのコピーを入手しましたので、紹介します。(佐世保の石田さん提供)
 
 
| 初期は、ラインとして、100〜300シリーズのみのようです。後期とラインアップが変わってきますので、HD−110やHD−210のように、同一モデル名でも見た目に全然違うモデルが出ています。ヘッドの形状は普通の四角(スクエア)で、ロゴもシンプルなもののみです。ピックガード形状も普通のティアドロップ型のみですね。 |  |  | 
100 Series
105は、初期のモデルのようです。Dタイプのボディーで豪華なインレイを持っています。ポジションマークは、六角のアワビ貝です。
108以上のモデルは、バックが単板、112、115、118は、サイドも単板ですが、後期には、110までがサイド&バック合板になります。110は、後期には、D−28風ですが、この頃は、D−42風なインレイです。
200 Series
205はこの頃のみに見られるモデルですね。208もそうです。210は、この頃は、D−28系の単板仕様ですが、後期には、D−41風の合板ボディーとなります。
300 Series
308は、サイド&バックが単板ですが、305は合板仕様です。
 
| 400シリーズ以降のモデルは80年下期以降にリリースされていますので、このカタログには存在していません。 
 |  |  | 
|  |  |  |  |  |  | ポジションマーク |  |  | 
| <D41モデル> | ||||||||
| HD-105 | スクエア | 松 | ローズ | ナトー | ローズ | 6角アワビ貝 |  SP-2 | 黒・ノーマル | 
| <D28モデル> | ||||||||
| HD-106 | ↓ | スプル-ス | ↓ | マホガニー | ローズ | ドット | GTS-A-C | 黒・ノーマル | 
| HD-108 | ↓ | ↓ | ローズ/ローズ単板 | ↓ | エボニー | スノーフレイクス |  GTS-A-GC | ↓ | 
| <D42モデル> | ||||||||
| HD-110 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 6角アワビ貝 |  GROVER-102G | ↓ | 
| <D28モデル> | ||||||||
| HD-112 | ↓ | ↓ | ローズ単板 | ↓ | ↓ | スノーフレイクス | GS-501Vクルーソン | ↓ | 
| HD-115 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | スノーフレイクス |  GS-501Vクルーソン |  本鼈甲・ノーマル | 
| <D42モデル> | ||||||||
| HD-118 | ↓ | 松 | ↓ | ↓ | ↓ | 6角アワビ貝 | GROVER-102G | ↓ | 
| <D28モデル> | ||||||||
| HD-205 | スクエア | スプル-ス |  ローズ | マホガニー | ローズ | ドット |  GT-09C | 黒・ノーマル | 
| <D41モデル> | ||||||||
| HD-208 | ↓ | ↓ | ローズ/ローズ単板 | ↓ | エボニー | 6角アワビ貝 |  GTS-A-G | ↓ | 
| <D28モデル> | ||||||||
| HD-210 | ↓ | ↓ | ローズ単板 | ↓ | ↓ | ドット |  GROVER-102C | ↓ | 
| <D18モデル> | ||||||||
| HD-305 | スクエア | スプル-ス | マホガニー | ナトー | ローズ | ドット |  GT-09C | 黒・ノーマル | 
| HD-308 | ↓ | ↓ | マホガニー単板 | マホガニー | エボニー | ドット |  GT-09C | ↓ | 
オリジナル・ハードケース
 
| ドレッドノート・タイプ | 13,000 | 
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